adhdの子どもの学生の時期に必要なこと
adhdの子どもは、小学生の頃から担任の先生から他の生徒と同じ行動をすることを強要され続けます。そして9歳頃になるとなぜ自分だけが叱られるのかが理解できず、自分の行動が認められないことに矛盾を感じ始めます。
生き辛さを愛着の問題から解決する心理カウンセリング i-koi
毒母育ち、発達障害、あなたの生きづらさの原因は愛着障害かも知れません
adhdの子どもは、小学生の頃から担任の先生から他の生徒と同じ行動をすることを強要され続けます。そして9歳頃になるとなぜ自分だけが叱られるのかが理解できず、自分の行動が認められないことに矛盾を感じ始めます。
ブログには何度も登場させていますが、うちの息子(30)はadhdです。
発達障害の子どもを育てることは、はっきり言ってしんどかったです。息子は言葉の理解力はあるのですが協調性が無く、なにしろ親の言うことをまったく聞いてくれない子どもでした。
当時は発達障害という言葉すらありませんでしたので、幼稚園、小学校で先生の言うことを聞かない子どもは、家庭でのしつけの問題とみられていました。
愛されたいと願い続けた子どもは愛されるのが怖い大人になる。
ADHDの子どもの中には、母親からしつけと称して叩かれるなどしたことから、母親には懐かず、祖父母の方に懐いているという話をよくお聞きします。
ADHDの子どもの子育ては大変です。ADHDの子どもは、「忘れっぽい」という特徴があり、お母さんが「ハンカチは持ったの?」と、毎日注意したとしても「忘れっぽい」のは治りません。
若いお母さんの中には、小学生のお子さんが、「もしかしたらうちの子は発達障害なのかも知れない」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
発達障害についてインターネットで検索をして、発達障害の子どもの特徴を調べた方もいらっしゃると思います。
インターネット上には、発達障害の子どもの特徴をチェックしてその数字を合計して診断する「ネット診断」があります。
私には男女1人ずつの子どもがいますが、発達障害を持っているのは息子だけです。娘はとても素直で明るくて友達も多く、成績も良い子でしたので、発達障害は無いと思っています。
しかし近年、親ですら気が付かなかったような、何の問題もないと思っていた女の子が、社会人になってから発達障害と診断されるケースが急増しています。
うちの息子はADHDです。小さなころから問題児扱いされて、周囲の人間からは「空気の読めないめんどくさいやつ」と言われ続けて来ました。
日本の学校教育はみんな一緒でみんな平等です。空気が読めないADHDの子どもは、みんなと同じことが出来ません。学校でとがったり、はみ出したりすると誰かの目から隠すように特別教室や特別学校に排除されていきます。