あなたが不倫をしてしまうのは、子どもの頃の愛着障害が原因かもしれません。
誰を好きになろうがあなたの自由です。ただし、あなたが誰かを好きになることによって、他の誰かが不幸になってしまう場合があります。
こんな風に言われたら、「人を好きになるのは私の勝手でしょ。好きになった人にたまたま奥さんが居ただけだよ」と言いたくなるのではないでしょうか。
生き辛さを愛着の問題から解決する心理カウンセリング i-koi
毒母育ち、発達障害、あなたの生きづらさの原因は愛着障害かも知れません
あなたが不倫をしてしまうのは、子どもの頃の愛着障害が原因かもしれません。
誰を好きになろうがあなたの自由です。ただし、あなたが誰かを好きになることによって、他の誰かが不幸になってしまう場合があります。
こんな風に言われたら、「人を好きになるのは私の勝手でしょ。好きになった人にたまたま奥さんが居ただけだよ」と言いたくなるのではないでしょうか。
「不倫はいけないこと」なんて小学生だって分かっていることなのに、成人した立派な大人がなぜ道を踏み外してしまうのでしょうか。同じ過ちを繰り返してしまうのでしょうか。
心理学で考えると不倫には別れられる不倫と別れられない不倫があるのです。
性懲りもなく何度も不倫を繰り返しているのは大抵は既婚の、しかもマイホームパパと呼ばれている様なマメな男性です。
前回、境界性人格障害の女性と自己愛性人格障害の男性のカップルについて、なぜ別れられないのかを書かせていただきましたが、購読者の方から「人格障害は持っていないが、なぜか恋愛が長続きしない。何か長続きするコツはありますか?」と言う質問をいただきましたので追記させていただきます。
ドイツの社会心理学者、エーリヒ・フロムは「愛するということ」という本の中で「愛は与えることであり、もらうことではない」と述べていますが、その言葉が先日、愛犬が亡くなった時にズドンと心に落ちてきて、「私は、愛されたかったんだ」と気付いた瞬間に涙がボロボロとこぼれ落ちました。
先日、14年間共に生活してきた愛犬が病気で亡くなりました。今年の5月に歩き方がふらついているように見えたのと、急に餌を食べなくなったので動物病院に連れて行くと「子宮蓄膿症で敗血症になっている。このままだと餌が食べられなくなって2週間くらいで多臓器不全で死んでしまう」と言われました。
離婚のご相談はたまにしか有りませんが、希望されているのは圧倒的に女性側で、男性側が希望されるケースはまれです。女性側からすると、我慢に我慢を重ねてやっと学費の心配がなくなり、待ちに待った輝かしいその日が、子どもが高校を卒業する3月のようです。
女性は男性のことが好きになると脳内の変換機能が誤作動を起こします。彼に関する多少のアラは見えなくなり、彼はこの角度から見た時が1番カッコいいとか俳優だと誰に似ているとか、成績は悪くてもスポーツをやっている男性は真面目な人に違いないとか、あらゆる事柄を自分の都合の良い方に解釈して、彼のことを益々好きになります。
失恋してうつになるなんて、現在お付き合いが上手くいっている人には信じられない話かも知れませんが、実際にうつの症状が身体に現れることがあります。
突然、彼から別れを告げられた時に、胃がねじ上げられるように痛くなり、吐きそうになったと言う話をよく聞きます。