カウンセラー紹介

i-koi代表カウンセラー

はじめまして。i-koi(いこい)です。

ADHDの息子が成人して子育てが一息ついたので、カンボジアにボランティアとして２ヶ月程滞在した時に、心を病んで旅に出た日本人バックパッカー数名に出会いました。

かつてはトップエリートと呼ばれ、競争社会で全力疾走し続けた末に鬱になり、日本から逃げるようにアジア各国を放浪してカンボジアに流れ着き、ひっそりと生きている人たちでした。

日本は物質的にも環境的にも恵まれていて医療設備も整っています。

電気や水道が整備されていないカンボジアに比べればはるかに生活しやすいはずなのに、なぜ彼らは「日本に帰るのが怖い。帰れない」と言うのか？

日本よりもカンボジアの方が「生きやすい」ってなんでだろう？

私はネグレクトで親に育てられていなかったことから、カンボジアの孤児に何か出来ることはないかと思って就労支援で行ったはずなのに、いつの間にか日本人を助ける事ばかり考えていました。

適切な治療が受けられない外国で、鬱の症状が悪化して身体が動かなくなって、帰国することも出来なくなってしまった日本人を、いったいどうやったら救えるのか？

この人たちが生きる気力を持ってくれるには、どうしたらいいんだろう？私にいったい何が出来るのだろう？

それが心理カウンセリングを学んでみたくなったきっかけでした。

せっかくこの世に生まれてきたのだから

親から与えられた人生ではない

自分の人生をとりもどしてみませんか？

やすらげる場所がなかったあなたの心が帰って来れる

心の安全基地になれれば幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

カウンセリングルームi-koi

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