ペットロス症候群って知っていますか?

本日、息子が飼育していたホシガメ(陸ガメ)が亡くなりました。12年前にペットショップで購入した時は、
まだピンポン玉くらいの大きさ。飼育はとても難しいけど上手く成長させれば寿命は50年くらいとのこと。心配をよそにスクスクと成長し、手の平に乗り切らない大きさに。キャベツの端きれが大好物で、餌に気付くとのっそりと寄って来て、意外なスピードでバクバクと食べる姿がかわいかった。1度だけ爪を深く切り過ぎて血が出た時に「ギャッ」と啼かせてしまった。すっかり家族の1員で、あと30年は生きていて当たり前だと思っていた・・・

最初は、「寝ているだけなんじゃないか?触れば起きるよ。」と、否認していた息子も、完全に動かない事実を認め、「病気に気付いて動物病院に連れて行ったら何とかなったのかも」、「もっと様子を観察していれば・・・自分のせいだ」と、気持ちが絶望に変化しています。

今は、綺麗な箱に納めて、お線香をあげて、たくさん悲しんで、しっかりお別れをする時期のようです。息子にとっては、陸ガメも犬や猫と同じ大切な友達。時間がかかっても、ペットと一緒に遊んだ日を思い出して、「楽しかったよ。ありがとう」と、気持ちが回復してくれたらうれしいです。

ペットロス症候群は、ペットの死を認めたくない、まだ近くにいるような、戻ってくるような気がするという否認の状態が長引いて、軽い鬱のような症状が出るようです。そんなご主人を見たらペットが悲しみますよ。ゆっくりで良いんです。元気になってくださいね。

 

追記:うちには今年平均寿命を迎える小型の老犬がいます。これまで大きな病気も骨折も1度もありませんでした。今も元気なのですが、もうほとんど耳が聞こえていないようです。でも不思議なことに家族が帰って来る時は玄関マットに座ってお出迎えをしてくれます。帰って来る時間もバラバラなのに不思議です。犬の忠誠心を人間も見習った方が良いかも知れませんね。